こんにちは!
3歳児(男の子)のパパ、さとまるです。
子供が産まれると、ミラーレス等の一眼レフを購入するパパは多いですよね。
そして、いろいろ調べている内に「単焦点レンズ」を知り、
想像以上に綺麗な背景ボケの写真が撮れて、ニヤニヤしていませんか?
でも、「単焦点レンズ」を使っているうちに、こんな悩みが出てくると思います。
最近、動き回るようになって、
思ったような構図で撮影するのが難しいなぁ・・・
動き回る子供の撮影に「単焦点レンズ」は使いずらいのです。
ですが、これを解決してくれるレンズがあります。それは・・・
F値固定のズームレンズです。
なぜ、このレンズをおすすめするのか?
一眼レフ歴3年、3歳児のパパであるさとまるがご説明します。
動き回る子供にはF値固定のズームレンズ
0~1歳のあまり動かないうちは単焦点レンズが最適です。
天使のようなニコニコ笑顔を、背景ボケで明るく撮れます。
しかし、だんだんと歩き回ったり、走り回ったりするようになると、
単焦点レンズでは求める写真を撮影することは困難になります。
単焦点レンズが向かない理由
単焦点レンズは焦点距離が決まっているため、
子供の動きに合わせてカメラの位置を、つまり、
パパが一生懸命に近づいたり離れたりしなければなりません💦
これは結構大変です・・・
一度きりのシャッターチャンスで、変な構図で撮影してしまい、
もっと広角のレンズを装着しておけばよかった・・・
と、後悔してしまうでしょう。
F値が変動するズームレンズも向かない
F値が固定されていない変動式のズームレンズもあります。
標準セットで付いてくるレンズもそれですし、安価です。
これは、ズームインするとF値が上がります。
例えば、「16‐50㎜ F3.5‐5.6」の表記がされているズームレンズがありますが、
これは、焦点距離16㎜の時はF3.5ですが、ズームインして50㎜の時はF5.6に上がる、
ということになります。
そうなると、16㎜で撮影する時は明るく撮れるのでいいのですが、
ズームインして50㎜で撮影する時は、F5.6になり、
シャッタースピードを遅くしないと暗所では明るい写真が撮れません。
でも、シャッタースピードを遅くすると、
ブレた写真になってしまいます。
「せっかく一眼レフを買ったのに!!なんでブレるんだ!!」
とイライラしてしまいます。
ISO感度を上げる方法もありますが、ザラザラした質感になってしまい、
結局は一緒かなと思います。
でも単焦点レンズで撮りたいんだ!
それでも単焦点レンズで我が子の綺麗な写真を撮りたいんだ!
と言って、一生懸命レンズ交換する方法もあるでしょう。
でも、間違いなく、シャッターチャンスを逃すことになります?
F値固定のズームレンズのメリットまとめ
F値固定ズームレンズのメリットは、この3点です。
- 子供の位置に合わせてズームして、求める構図で撮影できる。
- 室内等の暗所でズームインしても、明るめの写真が撮れる。
- レンズ交換の手間が減る。
結果として、
シャッターチャンスを逃さない!!
ということになります。
目的が何なのか?
・・・綺麗な写真を撮ることなのか?
・・・シャッターチャンスを逃さないことなのか?
天秤にかけて、もし後者だと思ったのならば、
是非ともF値固定のズームレンズを購入しましょう!
私の使用しているレンズ
私のカメラはα5100です。
使用しているF値固定ズームレンズは、
「ソニー Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS SEL1670Z」
です。
値段もF値固定としては安価ですし、見た目もかっこいいです。
見た目・・・大事ですよ(笑)
新品の値段は、ちょっと厳しいかな・・・という方には、中古という選択肢もありますよ!
【あす楽】 【中古】 《良品》 SONY Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS SEL1670Z [ Lens | 交換レンズ ]実は私も中古を買いましたが、問題なく使用できています。
まとめ
先ほども言いましたが、何が目的なのか?です。
シャッターチャンスを逃したくない!
一度きりのワンシーンを撮り逃したくない!
と思うのであれば、思い切ってF値固定ズームレンズを購入してみませんか?
きっと、納得のいく写真が撮れると思いますよ。
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