2歳~3歳の子供に絵本を買ってあげたいけど、
いっぱいあって選ぶのが大変ですよね?
本屋さんで吟味していると、あっという間に30分経ってしまった・・・
結局買わなかった・・・。
そんな方のために、お勧めの絵本をご紹介します。
14ひきのぴくにっく (14ひきのシリーズ) いわむらかずお(童心社)
とにかく絵が素敵で輝いていて、おすすめです!
春の森や野原を14匹のねずみ家族がピクニックする話です。
春のいろんな植物、動物、虫が描かれていて、
文字は少なく、絵を楽しむ絵本という感じで、
実際に外でそういった自然と子供と一緒に触れあっているような遊びができます。
小さいテントウムシが草についているのを発見したり、
草に隠れたイモリを発見したり。
親「テントウムシどこにいるかな?」
子「え~と・・、あ!いた!」
親「イモリがこの辺に隠れているよ?」
子「え?どこ・・・?・・・あ!隠れている!」
そういったやり取りができて、親子でとても楽しめました。
この「14ひき・・・」はシリーズでして、下記のようなセットも販売されています。
あっごきぶりだ! 塚本やすし(ポプラ社)
タイトルの通り、ゴキブリが出てきます(笑)
だから、本当に苦手だ!という人にはお勧めできません・・・。
でも、絵本だったら別に大丈夫という人ならお勧めです。
どうしてお勧めなのか?
晩御飯中の家族がゴキブリと格闘するという、何ともくだらない内容が面白いのです。
絵のタッチも独特で、そのくだらなさを手伝っています。
ただただ、笑うための絵本で、教養と言えば、
ゴキブリを見たことのない子供に「ゴキブリは怖い」
ということを教える教材なのかもしれません。
好き嫌いがあるかもしれませんが、お勧めです!
じぶんでおしりふけるかな 深見春夫(岩崎書店)
うんちした後のおしり拭きが自分でできない主人公ひろき君が、
うんちの舟に乗って不思議な世界を旅して、拭き方を怪獣から教わり、
実際に拭けるようになるというお話です。
自分の息子に効果があればいいな、と思い購入しましたが、
まだトイレでうんちもできない状況なので、効果のほどは分かりません。
拭き方をとても細かく教えているので、もし同じひろき君と同じ状況の子供さんがいれば、
実際に拭けるようになるかもしれませんよ?
まとめ
いかがでしたでしょうか。
子供それぞれの好みがあるので、絶対ではありませんが、
試してみる価値はあると思います。
是非、この3冊を検討してみて下さい!
以下の記事でも、絵本の紹介をしています。
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