さとまるです。
子供に絵本を買ってあげる時、すごく悩みませんか?
私も、3歳の子供にこれまで20冊くらいは買いましたが、
気に入った絵本は10冊くらいです。
それらは「これだ!」と思い、即買いした本が多いです。
一方、時間をかけて選んだ本は、それほど好まれませんでした(泣)
第一印象って、大事ですよね。
そこで実際に私の子供が気に入った
絵本10冊を2回に分けてご紹介したいと思います。
まずは、5冊ご覧ください。
0歳から2歳におすすめ絵本5冊 Part1
じゃあじゃあびりびり 作:まついのりこ
「みず じゃあ じゃあ じゃあ」
「かみ びり びり びり びり」
などのリズムと音で楽しく読み聞かせできる絵本です。
また、カラフルなはっきりした色使いで、視力の弱い赤ちゃんのファーストブックとして勧められています。
簡単であることが大事
文字も少ないですし、絵も単調なので、赤ちゃん向けかと思いきや、
2歳の始めくらいまでは、割と多くリクエストされました。
正直、大人からすれば何が楽しいのだろうと思う簡単な内容ですが、
簡単であることが、0歳から2歳の子供には大事なステップなんだと思います。
是非、一緒に「じゃあじゃあじゃあ!」と読んでみて下さい。
おつきさまこんばんは 作:林 明子
夜の落ち着いた雰囲気で描写された寝る前におすすめの絵本です。
紺色の背景にまん丸の黄色いお月様が現れ、「おつきさまこんばんは」とあいさつします。
黒い雲が現れて、お月様を覆い隠してしまいますが、実はお話ししていただけで、
にっこり笑顔で締めくくります。
お月様の表情と裏表紙の「べぇ~」
お月様はしゃべらないのだけれど、表情でやさしさを表現していて、
そのお月様を見上げてる猫や人が、夜の穏やかな気持ちになっているのが伝わってきます。
眠る前の子供の読み聞かせにぴったりの絵本です。
そして、裏表紙の予想外のお月様の「べぇ~」が子供心をくすぐります。
だるまさんが だるまさんシリーズ 作:かがくい ひろし
「だ~る~ま~さ~ん~が~こ~ろ~ん~だ!」
ではなく、
「だ~る~ま~さ~ん~が~・・・どてっ」
「だ~る~ま~さ~ん~が~・・・びろ~ん」
などと、手足の生えただるまさんが、コミカルな動きをする絵本です。
「だるまさんが」の他に、「だるまさんの」「だるまさんと」の合計3種類あります。
是非、3冊そろえて楽しんで下さい。
子供と一緒に声に出して読める!
子供と一緒になって「だ~る~ま~さ~ん~が~・・・どてっ」と読んで、
横に転がったりして、体も使いながら楽しめます。
間違いなく子供と楽しめる絵本だと思います。
おしくらまんじゅう 作:かがくい ひろし
表紙のような赤白の「まんじゅう」2匹が
「黄色いまんじゅう」「納豆」「こんにゃく」「おばけ」を挟んで
おしくらまんじゅうをして、挟まれたそのキャラクターが
様々リアクションをする内容です。
だるまさんシリーズと同じ作者
だるまさんシリーズの作者「かがくい ひろし」さんの作品です。
なので、だるまさんシリーズが気に入った子供に間違いなく気にいってもらえると思います。
子供と一緒に体を動かしながら読むのがおすすめです。
どんどこももんちゃん 作:とよた かずひこ
かわいらしい「ももんちゃん」が
「どんどこどんどこ どんどこどんどこ ももんちゃんがいそいでいます」と
走っていくお話しです。
「どんどこどんどこ」がたくさん出てきますので、
リズミカルで子供も真似をして読みたくなるフレーズだと思います。
最後のページで、ももんちゃんが走っていた理由が分かります。
ももんちゃんシリーズとして20冊ほどラインアップがありますので、
いろいろ試してみて下さい。
終始「どんどこどんどこ」
途中、クマさんと相撲をするシーンがあるのですが、
それ以外は、終始「どんどこどんどこ」走っています。
この繰り返しが、子供の耳に残って、繰り返し読みたくなるのだと思います。
まとめ
まずは5冊を紹介させて頂きました。
簡単で楽しく子供と親が一緒に楽しめる絵本ばかりです。
どれも人気のある作品だと思いますが、間違いなく子供が気に入る作品だと思います。
子供と親のコミュニケーションとして、是非活用してみて下さい。
Part2はこちらからどうぞ!
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