赤ちゃんのミルク作りは、ゆっくり給湯できる電気ポットがおすすめ!

育児
広告

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

こんにちは!さとまるです。

子育ての初めの試練である赤ちゃんのミルク作りは、本当に大変です。

3時間おきに作ったりとか、

できるだけ手間はかけたくありません。

調乳のお湯を沸かすのに、何を使いましょうか?

「電気ポット」「電気ケトル」のどっちがいいかな??

どちらを買おうか、迷っている方いらっしゃいませんか?

結論としては、

ゆっくり給湯できる「電気ポット」

をおすすめします。

この記事では・・・

0歳児と4歳児のパパのさとまるが、実際の体験をもとに、

ミルク作りで「電気ケトル」よりも「電気ポット」を勧める理由を説明します。

また、80度の温度設定ができて、ゆっくり給湯できるタイプをおすすめします。

スポンサーリンク

赤ちゃんのミルク作りで電気ポットを使用するメリット

必要な時に沸かす必要がない

良い点は「必要な時に沸かす必要がない」ということだけです。これが重要です。

電気ケトルでも早く沸きますが、すぐに給湯できる電気ポットが圧勝だと思います。

赤ちゃんがミルクが飲みたい!と泣き出した時に、そこから調乳するのには意外と時間がかかります。

粉を測り取って、お湯を入れて、冷まして・・・

なかなか冷めないなぁ・・・

あ~~ 泣いているし・・・

その時間を少しでも短縮できれば親の気持ちの負担を抑えて、ストレスを抑えることに繋がります。

赤ちゃんのミルク作りに利用できる電気ポットの選び方

80度の温度調整ができる

ミルクを調整する時のお湯の温度は、70度以上となっています。

100度のお湯で調整すると、冷めるまでとても時間がかかります。

冬でも結構時間がかかります。

その間、赤ちゃんは泣きっぱなし・・・

そこで、あらかじめ温度設定ができる電気ポットが最適となります。

しかし、70度のお湯では、給湯直後に冷めて70度以下に下がってしまうので、

80度の温度設定ができる電気ポットを選びましょう。

ゆっくり電動給湯ができる

哺乳瓶にお湯を注ぐ際に、通常の給湯速度だと早すぎて、目盛を超えてしまうことがあります。

そこで、ゆっくり給湯できる機能が必要となってきます。

ドリップコーヒーで使う機能でもあるのですが、目盛に合わせて給湯する場合にも使える便利な機能なのです。

設定ボタンを押して、給湯ボタンを押すだけなので、簡単です。

なお、70℃以上のお湯で粉ミルクを溶かした後は、湯冷ましで出来上がり量に調整することをおすすめします。

【現役パパが実践中】赤ちゃんのミルク調乳には「湯冷まし」を使って時短しよう!
粉ミルクの調乳は毎日大変ですが、湯冷ましを使って時短することができます。湯冷ましの作り方、作り置きの仕方や保存容器(ボトル)を使用した持ち運びの仕方を紹介しています。面倒な場合は赤ちゃんの純水やアクアクララを使用するのがおすすめです。

省エネ

電気ポットのデメリットとして、保温にかかる電気代です。

これはどうしてもかかってしまいますが、魔法瓶の機能を備えた電気ポットがあります。

通常の電気ポットと比較して、電気代を抑えることができます。

電気による保温に魔法瓶の保温力を備えることで、電気代を抑えるというわけです。

1年中保温するので、その差は無視できません。

参考に、魔法瓶性能があるモデルとそうでいないモデルを比較してみます。

どちらも象印の製品で、容量は4Lです。

こちらは、魔法瓶の性能も備えたモデルです。約14,600円です。(2022年7月時点)

消費電力は、0.75kWh/日なので、0.75kWh/日×365日×27円/kWh=約7,400円かかります。

こちらは、電気だけで保温するタイプです。約11,000円です。(2022年7月時点)

消費電力は、1.18kWh/日なので、1.18kWh/日×365日×27円/kWh=約11,600円かかります。

電気量の差は、4,200円ですので、製品価格差3,600円を超えるので1年で元が取れます。

赤ちゃんのミルク作りで電気ポットを使用するデメリット

電気ケトルと比較して、電気ポットのデメリットは、前述したように保温に電気代がかかることです。

これはどうしようもないので、省エネモデルを選ぶことで抑えましょう。

まとめ

電気ポットが便利である点・選び方をまとめると、このようになります。

電気ポットのメリットと選び方のまとめ
  • 必要な時に沸かす必要がないので、すぐにお湯が使える
  • 80度の温度調整ができるモデルを選ぶ
  • 哺乳瓶の目盛りに合わせるため、ゆっくり給湯できるモデルを選ぶ
  • 魔法瓶性能を備えた省エネモデルで節電する

ミルク作りの負担を少しでも軽減し、楽しい子育てライフを送って頂きたいなと思います。

ちなみに、少し値が張りますが、下記のモデルは省エネが更に進化しています。

ミルク作りに限らず、長く使うのであれば、十分元が取れるでしょう。

育児
スポンサーリンク
さとまるをフォローする
楽しむ!MY人生

コメント